住宅ローンの取り扱いを増やしたい

こんにちは。KAEROの長田です。

 

今日は午前中鎌倉に行き、午後は蒲田でお客様の住宅ローン手続きを行いました。

不動産会社経由で住宅ローンを申し込むには実はハードルがあります。それはその不動産会社が

銀行所定の審査を経なければならないということです。

 

お客様にとってもメリットがあります。不動産会社経由で申し込むと金利がより安くなることがあるのです。

銀行の住宅ローン窓口にとって不動産会社経由でのローン申し込みは、お客様が手続きをする場合よりも

確実性が高く、またローン相談の数が多いため、特別金利を設けていたりするんですね。(他にも理由があるかもしれませんが)

また、手続きの大部分を不動産会社に投げることができるのもメリットです。提出する書類が結構多いんです。

 

地銀系やネット銀行系、ノンバンク系はほとんど取り扱えるようになってきたので、

今後は大手系の取り扱いを増やしていきたいです。お客様の属性や状況によっては銀行の選び方次第で

選択肢が広がることもあります。

 

例えば・・

①買い替え時に売却を待ってくれる

②買い替え時に売却損を買い替え先のローンに組み込める

③ワンルームマンションを保有しており、ローンを組んでいても住宅ローンを利用できる。

④私道の権利関係に一部不備があったとしてもOK

⑤諸費用、リフォーム費用の他に家具購入費用までOK

⑥建ぺい率、容積率オーバーでも理由によってはOK

⑦建物が古くてもローンを組める場合がある。

⑧共有者の奥様が育休や産休の場合の収入の見方に差がある

 

などなど。結構色々な特色があり、一見金利が安いからと選んだ銀行より

実はもっと有利にローンを組める場合もあったりします。

 

実は住宅ローンは結構詳しいのですが、開業半年では物理的に選択肢が少し少ない状況です。

あと半年でそれもクリアできると思いますが。

 

前職の時はほぼすべての銀行を網羅していましたので、もっと取扱銀行を増やしていきたいですね。